内定をもらっていた会社よりも福利厚生や実家からの近さが良かったことや同校の卒業生が何人か今も働いていており、勤務歴も長かったことから自身の学歴でもきちんと働いていけると思えたことです。また、浜尻のモデルハウスの間取りや施工事例に掲載されていた大開口を愉しむコートハウス、そして自身が就職してやりたかった商業施設の設計ができるのが良いなと感じたからです。
建築系の職種（学校）を選んだ理由は、中学生の時に学校の授業の一環で自身の家について調べた際に親戚が祖母のために設計し施工した家だということがわかり、自身の家に愛着がわいたと同時に母に母の為だけに作られた家を設計してプレゼントしたいと考えたのと、東京駅が100年前の物とほぼ変わらずに今もなお、多くの人に使用されていると知り、自身もそういった100年先まで愛される建築物を設計したいなと思ったからです。

部署は異なっていても切磋琢磨していけるような気軽になんでも相談できるところです。また、現場ごとに施工方法や状況が違うので、大変な部分もあるが新しい発見もあるので学び続けられる環境があることも自身にとって良い刺激になるのではないかと思います。

お客さまに満足頂けることクオリティーの物を常に提供できること、渋沢テクノに依頼したいと思って頂けるデザインをする事、お客さまからお客さまへ、渋沢テクノでのコミュニティを広げていく事です。そして様々な工法の建物を設計できるようになり、そのうえで自身の目標である100年先まで愛されるような公共施設の設計ができるように知識や技術をたくさん吸収していきたいなと考えています。